あるぱかのだらだらにっき

ただ思った事をずらずら書き連ねるだけ @Alpaca0923_jp

4DX版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」 Ⅱ.lost butterfly の感想を書く

こんにちは。桜が満開になる春の季節がやってきました。

さて、今年1月12日に公開された 劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」 Ⅱ.lost butterfly (以下HF) の4DX版が公開されたという事で、早速観に行ってきました。

4DX?なにそれ美味しいの?って言う方のために、4DXとは何なのかを簡単に紹介します。私は前々から知ってはいましたが、実際に体験するのは今回が初めてでした。

※今回は4DXの感想です。映画の感想は前に書きました。

※ですから平気でネタバレします。でも既に観たよね?

 

以下、4DX概要ページより引用

4DX®とは、3Dのその先「体感型(4D)」を演出するための最新劇場上映システム。座席が作品中のシーンと完璧にリンクし、前後上下左右へ稼働。また、風、水(ミスト)、香り、煙りなど、各種演出も体感できるアトラクション効果も搭載。また、4DX®専用作品ではなく一般公開されている映画作品で、4DX®の環境効果で体感できることも特徴。観客のあらゆる感覚を刺激する4DX®で、これまでに体験したことのない、映画の「新たな感動・すばらしさ」を体感してください。

 

「体感型劇場」まるで映画の世界の中に入ったような感覚を楽しめるわけですね。様々な演出があり、全部で11種類です。

料金は 通常料金+1000円 んー、高い!高いよね!HAHAHA...

さらに3D版ならメガネ代も付いてきます。今回は2D上映です。

 

チケットを購入し、ロッカーに荷物を預けて入場しました。

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座席からはこんな感じ

暗いので画質が荒いですね。すみません。

変わったことは特にありませんでしたが、水を飛ばすか飛ばさないかON OFFを切り替えるスイッチがありました。当然ONで観ます。

主人公の動作に合わせて座席が動きます。実際はやりたい放題動いたけど...

 

始まってすぐに士郎くんが走るシーンで動き出しました。映像でも必死で走っているのが分かりますが、いきなりめっちゃ激しく揺れた。若干の恐怖すら覚えそう。

セイバーさんが影に飲まれていくところでも、激しい振動と共に強めの風が吹いて...

最初はすげえ怖かったですが、最初の3分でもう2Dとは違う感覚なんだと、目と耳だけじゃなくて、多くの感覚器官を使って感じるからこそ、自然と体が映画の中の世界に入っていきました。

 

この時点でツボにハマったんですが、既に何度もこの作品を見ている身としては、「このシーンはきっとこんな演出なんだろうな...」みたいな予想をしたりしていたので、実際にそのシーンが来る直前は緊張と期待が高まりました。

ですから、先に2Dの方で映像だけ観ることを強くお勧めします。

 

特に期待していた演出としては、「レイン」と「パワーゲーム」です。

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レイン(参考画像)

 

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パワーゲーム(参考画像)

 4DXには、雨の演出があると聞いて、真っ先に思いました。きっとレインで濡らしてくるんだろうな...と。

そしてパワーゲームでは、複数回起こる爆発やエクスカリバーでとてつもなく座席が揺れて、強風が吹いて顔をびちゃびちゃにさせられるんだ...みたいな想像をして各シーンを迎えましたが、期待を裏切ることなく全部やってくれました。流石です...

まあすぐ乾く程度の水でしたが、水がかかるシーンは「レイン」が最初だったので、水が手の甲に触れた瞬間鳥肌が立ちました。そもそも最高クオリティの映像なので、連動して水がかかったときは感動しましたね。

 

他にも予想しないところで様々な演出がありました。一番驚いたのは、桜が士郎くんを後ろから抱いた際に、背後から触れられるような感覚の演出がめちゃくちゃリアルで、鳥肌モノでした。(確か2つのこぶみたいなのが背中に優しく当たってきた) え?2つってそれ...

シーンの展開的にここは何も4D演出は無いと思っていたので、大変よかったです。

色々振り返ったので、4DXで感じたことを述べていきます。

 

1 . 隙あらば座席は動く!

マジです。特に戦闘シーンは常に動きっぱなしです。士郎くんが走れば激しく動くし、桜がふらついたりしたらリアルに座席が揺れます。

トイレに行く暇はまずありません。ずっと動いているので、映像に集中することすら難しいです。

それくらい激しく揺れ動くので、「映画を観る」のではなく、「アトラクションに参加する」感覚で体験するべきです。これも、先に2D映像のみで観てからの方がいい一つの理由でもあります。

 

2 . 水はかかるがすぐ乾く!

タオルや着替えを持ち込む必要はありませんでした。私は「レイン」で結構濡れるものだと思ってタオルを用意しましたが、シーン中ずっと雨が降るわけではないので、対策は不要です。

ただ、前方の座席から噴き出るタイプの水は結構な勢いで顔にかかるので、嫌な方は座席スイッチでOFFにすることをお勧めします。すぐ乾きますがね。

 

3 . 5方向から風が吹く!

右頭部・左頭部・右足・左足・天井から風が送られてきます。天井からくる風は扇風機による、全体的に感じるものですが、体に直接吹きかけられる風は、突然「シューッ!」と勢いよく飛んできます。何度かビクッとしました。

風も結構な頻度で飛んできます。座席が揺れながら飛んでくることもあるので、結構迫力がありました。

 

4 . 結局はufotableなんですわ

そもそも作品自体がめちゃくちゃ良いんですよ。4DXの感想を書くと言っておきながら作品に触れんのかよって話ですが、この映画が元々ヤバすぎるエグすぎるスゴすぎるっていう評判でしたから、今回楽しめたというのもあります。Fateの世界観を体で感じれる、ということが、新鮮味を出しているのかもしれません。

 

おわりに

新たな体験でしたが、とても満足のいくものでした。もし最終章の4DX上映があるなら、必ず行こうと思います。というか、本当に最終章が楽しみで仕方ありません。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。言うほど長くねーし

 

今回の来場者特典のポストカード。最高に尊い

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表面。浴衣柄も髪飾りも全て「桜」で統一されてます。

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裏面。左上には「大切な人からもらった大事な物」が。

wrriten by Alpaca

初体験!初体験!初体験!有名な萌えゲー『オトメ*ドメイン』をプレイしてみた

こんばんは。早速本題に入ります。

タイトルの通り、例のゲームを購入しました。

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無駄にパッケージがでけえんだよ畜生めぇぇぇ!!!

...まあ、困ることは無いんですけどね。

 

以前からこのゲームの存在は知っていて、シャドウバース界隈のある方が愛でられていたので、気になってはいました。体験版で確かな感触だったので、即製品版を購入。

そして、どんなゲームなの?という話です。パッケージでなんとなく分かるとは思いますが、

・ノベルゲーム(BAD ENDなどのGameover要素は無い)

・Rating18俗に言うエロゲ...萌えゲーです。

Amazon価格で6000円ちょい (お求めの方はこちらからどうぞ↓)

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01C51F2WM/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1&redirect=true

 

つまり、何かに追われる、試練を課せられるわけでもなく、ただ単純にストーリーエッチを楽しむだけのゲームなのです。他ゲーやった後の息抜きに丁度良い。

ただ、個人的な話をするなら、私自身このようなゲームに触れたのは人生で初めてです。このジャンルの中でも、特にストーリー要素が濃く、初めに食いつきやすいと評判が良かったため、このゲームをプレイする事にしました。

 

 話の内容を要約すると、

孤独の身となった主人公が、女子校を経営する同い年のお嬢様と出会う。他に行くあてもなく、男である主人公が女子校に入り、また女子寮にも入ることになる。

寮で共に暮らし始めたお嬢様たちは、一癖や二癖ある残念な人たちばかりで、寮で起こる様々な珍事に男である主人公は...

みたいな感じでしょうか。

 

0.キャラクター紹介 (キャラ絵、詳細は公式HPからそのまま)

・主人公 : 飛鳥 湊

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主人公。唯一の身寄りである祖母を亡くして、天涯孤独の身。行くあてもなく困っていたところに現れた風莉に拾われ、女子校に通うことになる。男の子だが、女装してスカートを穿くと胸を盛ったりしなくても全く違和感がない。その美少女っぷりは正体を隠すのには好都合だが、本人的には納得がいかないでいる。

趣味と特技は、料理や掃除洗濯など家事全般。引っ越し先の寮では、寮母もいない雑な生活を見かねて家事の一切を取り仕切ることに。後に新聞部のアンケート企画で『素敵なお嫁さんになれそうな子No.1』に選ばれる。

 

・メインヒロイン1 : 西園寺 花莉

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身寄りを亡くした湊の後見人となった大財閥のお嬢様。小さい頃、メイドをしていた湊の祖母に育てられたので、その縁で拾ってきた。学生の身でありながら、実家が経営する女学園の理事長を務めている。拾ってきたのは男の子だけど、面倒なので自分の学園に女装させて通わせることにする。

清楚で美しい高嶺の花……と見せかけて、実態は何かと不器用なポンコツ娘。人見知りだったり鈍くさかったり方向音痴だったり、放置するのが不安になる生き様を見せる。湊とは寮の中でも同じ部屋。

真面目に抜こうと思えばこの娘と上の娘のHシーンが一番抜けると思います。

 

・メインヒロイン2 : 貴船 柚子

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湊や風莉と同じクラスで、住んでいる寮も同じ場所。名家のお嬢様だが愛嬌があって親しみやすく、湊のことも何かと気に掛けてくれる。
まさに理想の大和撫子……と思わせて、意外とアグレッシブなお転婆娘。細かい事は苦手で、汚部屋の住人。おまけに料理が趣味だけど超弩級のメシマズ。家事以外がまともなだけに、どうしてこうなった……と誰もが頭を抱えるお嬢様。新聞部に所属、これでも部長である。

 

・メインヒロイン3 : 大垣 ひなた

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同じ寮に住んでいる、一学年下の下級生。図書委員。実家は新興の企業グループを支配する成金一族、らしいが成金らしい嫌味さは一切無い。むしろ中二病が深刻すぎて、家柄とか性格とかそれどころじゃない。
自称、東方将軍ツァラトゥストラ。魔王軍四天王の一人らしい。既に世界を支配しているらしいが、頻繁に設定が変わるのでこれから侵略する時もある。とにかく全てが痛々しい少女だが、根っこは素直ないい子なので怒られると謝る。涙目で謝る。

 

 ゲームの紹介はこんなとこでいいでしょう。

あとはプレイした感想をだらだら述べるだけなので、テーマを付けて簡潔に説明していきます。

※ノベルゲーの感想を書くのは初めてです。ですから他ゲーとの比較ができません。

※全てのCGを回収、おまけシナリオを全て観た後の感想です。

※R-18指定のゲームです。注意してください。

※私は一度も抜いていません。

※ネタバレ酷いです。よければ先にプレイしてください。

 

1.ストーリー

面白かったです(小並感)

エロゲ自体初だから比較できないので良い悪いを言うのは何ですが、ミドルプライス(中価格)の割にはかなりボリュームあったし、主人公含めてフルボイスってなかなか凄いのでは無いでしょうか...キャラ設定が単純な分、展開に違和感を感じることはありませんでした。

萌えゲーのくせに泣けるシーンもあります。(萌えゲーって何?)

事故で両親を失った主人公・湊くんが祖母も亡くして孤独の身...っていう設定でも既にヤバいのに、そんな過去の思い出や情に漬け込むシーンを見るともうボロボロになります。

まあ後は学園を良くするための話とか、女子寮での日常(コメディ要素)、メインのヒロインとの恋愛、そこから生まれる葛藤...ですね。

完成度はめちゃ高いと思います。満足。

 

2.グラフィック&ボイス

文句なし。言葉では伝えきれず中途半端になってしまうので公式サイトのURL貼るのでそこから飛んでください。(投げ捨て) 要点だけ述べるなら、

  • CG(Hシーン等)とSDCG(コメディ要素)の噛み合わせ
  • ゲームプレイ中に画面を動かして絵の細部まで楽しめる
  • 画面演出が豊富
  • 主人公含めてフルボイス
  • BGMが神  凄まじい充実っぷり

qualia.clearrave.co.jp

 

 3.エロシーン

何度も申し上げていますが、自分は他のR-18指定のノベルゲームをやったことがないので、比較ができません。そもそもミドルプライスの萌え萌えゲーってエロ薄じゃないの?って想像でプレイしましたが、実際はそんなことありませんでした。

じゃあ逆のパターン?Hばかりで主人公が見境なしに処女を奪うのか?そんなわけねえだろ玉蹴りするぞ

湊くんとヒロインの純粋な愛を交わしたうえでの行為なので、妙な気持ち悪さを感じることもなくニヤニヤできます...

CGの差分とか、外〇し、中〇しや、顔〇、口内射〇といった選択肢、男の娘である湊くんの超かわいらしい喘ぎ声など、色々力が入っています。

湊くんの性癖も見ているうちにどんどん明かされていくので、その興奮も堪らない!

あと、ヒロイン全員が処女です。何なんだこれは...

 

 4.飛鳥 湊くん

本ゲームの主人公である飛鳥湊くんですが、ゲーム内でも、ゲームをプレイしてるユーザーからも最も人気が高いキャラになっています。(実際僕も湊くんが一番好きです)

可愛らしい外見に反して、彼もエロゲの主人公(男)。アレのサイズはご立派でそこだけ実に漢らしい...声は可愛い女の子なのですがw

全てがあまりにも可愛すぎるゆえに、美少女ゲーム大賞2016キャラクター部門において、であるにもかかわらず、いくつものゲームのヒロインを差し置いて1位を取りました。なんでや...

 

...とまあ簡潔に書きました。ゲームの魅力を伝えつつ、自分の感想を2~3割程度織り交ぜる形にしましたが、まとまりの悪い文章になってしまいました。ごめんなさい...

ただそれでも、萌えゲー人生初体験、男の娘キャラ人生初体験、ヒロイン全員初体験という新しいゲームの感覚は、とても良いものだったと思います。

またこのようなゲームをやるかはさておき、やってよかったと思える作品でした。ただ、もうちょっと続けようかな...CG鑑賞とかもじっくりやりたい、キャラへの愛を極限まで深めたいと思っているので、暴走しない程度楽しみます。

 

それではまた。みなときゅんへの愛は止まらない...

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Fate/stay night [Heaven's Feel] Ⅱ.lost butterfly 感想書き残すだけ

私は、映画鑑賞というものに縁がなく、どうしても好きな「仮面ライダー」と、幼少の頃に「ドラえもん」を観たくらいで、1年に一度劇場に足を運ぶくらいだった。ただ、一昨年の10月に友人に誘われて行った第一章を観てから、Fateのことを深く知りたい!と思い、最初のセイバールートのアニメや、劇場版UBWなど、色々触ってみた。

 

これが、私が「アニメ」というジャンルにハマるきっかけ。Fate/stay nightを最初に観てアニメにハマった人ってどれくらいいるのか...

 

時は流れ、今年1月、公開から一週間後に、続きの2章を観に行った。この時点では、まだHeaven`s Feelの原作(全年齢版も)をプレイしていない。心の準備もせずに観たあのときの私は、愚か者だったと思っている...(手遅れ)

 

初見の感想とか覚えていません。何を感じたのか、観終わってから数分動けなかったことは覚えているが、話の内容がまとまらないし、何より作画の美しさに感激した。

 

Heaven`s Feelの話の真髄を知らない時の私の初感は、「エログロ混ざったやべーやつ」。しかし、それだけではないだろう、もっと楽しめるハズだと、来週また観に行くと誓った上で、一番身近にプレイできるスマホ版のstay nightのUBWとHFを購入した。

 

ここからは、話を深く読み込んだ上で、かつゲームと劇場版との話のわずかな違いを比較できる。初見から一週間後、同じ劇場に再び足を運んだ。(結果的に今日までで5回観た)

 

ここからは真面目に映画の感想。全シーンに触れたいけど長くなるから要所要所に。

あと、ネタバレが激しいので気を付けて。

 

この映画、キャラクターの(物理的な)立ち位置にかなり気を配っている。それを実感できるのが、話の再序盤である図書館での一連の流れ。

観た方ならもう分かるから説明は省くが、あれは上手い。(小並感) 映像だからこのような事ができるので、ゲームと比べたら迫力が段違いにあった。

 

というか映画の最初の山場としては、刺激が強すぎる。1章とは全然違うんだということを、刃物で腹を刺されるような感覚にして教えられる。

 

ここで個人的に好きなシーンはアーチャーと凛が乱入するところ。これも映画ならではの迫力だったもので、2回目以降は鳥肌が立ちっぱなしだった。あとはパンフレットの記事で詳しく書かれてたからそっち観て(投げやり)

 

教会での会話はすっ飛ばす。

 

そしてその次が、Heaven`s Feelで最も尊く、真髄とも言える「レイン」音響の工夫がとにかく凄まじかった。泣かせるシーンの作り方のお手本とも言っていい。

 

しかし、家の鍵は反則である。1章の伏線をここで回収してくる(確かそんなシーンあった)し、何より原作ではそんなシーンは無い。制作側は、この鍵は制作当初から入れたいと言っていたらしいが、天才だ...

 

桜「そんな私が、どこに帰れるっていうんですか!」

 

士郎「(鍵を見せ).....ここが、桜の家だ。」

 

桜「......!」

 「私.........わたし............」

 

鮮明に覚えている。

ここまで綺麗に、人の涙腺を刺激させられるのは流石にFate/stay nightだと感じた。

鍵を桜に見せた後も手に取らず、士郎に一番知られたくない事実を言ってしまうが、士郎が桜を抱いて、例の言葉を言うところで泣いたそりゃ泣くわ。

 

本当に、このシーンを観るためだけに劇場に足を運んでもいい。そう感じた。

 

アーチャーと凛にすれ違う場面も、ゲームよりもアーチャーの口数を大きく減らしているので、より一層、士郎と桜の2人が強く引き立っている。まあすぐに退場する赤いのに長くしゃべらせても感動の余韻がなくなると私は思っているので、いい調整具合だったと思う。

 

そして魔力供給のシーンへ。

桜が血を飲むシーンは、製作段階でも細かな描写が設定されていたらしい(黒パンフ参照) 自分がやった全年齢版では、士郎の部屋に桜が来て血を「スティール」する展開だった。

この時点で、桜が言葉を言いきれなかった言葉は、明日の深夜に回収される伏線でとても良かった。(明日の行動に関しては別の理由もあるが) 

 

自分の指を一度噛むだけであそこまで出血するのかと違和感はあったが、「血液で魔力供給できる」という事実が重要なので、その点においては短い場面ではあったが、意味するものは大きかった。個人的にこのシーンは好き

 

翌日朝から夕方にかけては感想を書くのが難しい。簡単に書くなら、桜の闇が目に見えて現れる場面はとにかく怖かった。声優の下屋さんの演技が凄すぎる...

 

決戦!バーサーカーvsセイバーオルタ

かっけえ!セイバーオルタかっけえ!この章の最大規模の戦闘シーンだったが、描写が細かすぎる。制作陣の話だと、5秒間の爆発に900枚の絵が使われたらしい(どっかで見た) 影のセイバーがここまで強い、ということを見せる場面ではあるがいくら何でも強すぎるのでは?と感じた。

 

ただ、今作は戦闘が少ないので、ここまで派手にやってくれたのなら個人的には満足した部分もある。ここも感想を書きにくかったので、とりあえずセイバーオルタがカッコよかったそれだけで十分。

 

その直後、凛の失態でアーチャーが飲まれる→魔力が影に吸収される→大爆発

アーチャーご退場のシーンですが、ここでアーチャーが「達者でな、遠坂」と言ったのは鳥肌が立った。というかアーチャーが「遠坂」と呼ぶのに違和感を感じたのが4回目に観た時。UBWを少し思い出した。

 

そして深夜、凛が士郎の腕を封印する際にしていた会話を桜が聞き耳を立ててショックを受けるシーンだが、この場面の意味を理解するのにかなり時間がかかった。桜の視点になって考えてみれば分かるのだが...私の頭がポンコツなだけ。

 

暗闇の中、音楽が止まって、桜が心の声を発する場面が今作数回あるのだが、この技法は本当に素晴らしいと感じた。声優さんも凄い。

ライダーの問いかけは飛ばす。

 

そして深夜、桜が士郎の部屋へ。

ここは多くの人が一番印象に残っているシーンらしく、観ている人の心を強くかき乱す場面。だからこそ、誤解をしている方がいるので、後文を見てほしい。

 

Heaven`s Feelは、これまで映像化が難しいルートだとされてきた。話が本当に長く、話の構成上、入れなければいけない場面をどう表現するか、どこまで表現するか。様々な事情から、映像化までの課題が多すぎる作品だった。

 

今回のこの場面は、話の構成上入れなくてはいけない場面である。全年齢版のような形では質が落ちてしまう(実際全年齢版を作る際にHFだけ外すという話もあった。ソースはパンフ) ので、どこまで表現するかというのは非常に難しい問題だった。

 

パンフに記載されていたことをそのまま話すようだが、「行為自体がメインの作品じゃない」「壁を超えた、という事が重要」なので、年齢のレーティングを引き上げるほど濃密にする必要は無い。ということで今回の描写に至った、ということ。まあ実際はPG12どこの描写じゃないし、死んでも家族やカップルで観に行ってはいけない。

 

ただ、ここに至るまでの桜の気持ちや「レイン」を観た後であれば、本当に感動できるシーンである。行為中の桜の涙や、二人の抱擁は、悲しさとふんわりとした僅かに温かい感情がこみ上げてきた。

 

どう捉えるかは自分自身であり、他人の捉え方を否定することは絶対にいけない。しかし、この場面は、ただ「エロい」の一言で終わらせてはいけない。それを作るバックストーリーが、あまりにも印象強いからだ。

 

ここで個人的に好きなカットは、最後の抱擁の後の桜の涙ぐんだ笑顔。あのカットだけで感じることが山ほどある。そして尊い

 

そして翌日、桜が凛に対して「姉さん」というシーンがあるが、書いている私が眠くなってきているのでカットする。感想を簡単に書くなら、改めて声優さんの演技が凄い。(3回目)

 

夕飯から一緒に寝て...そこから桜の夢へ。

これも原作には無かった。須藤監督が原作をプレイして感じた事を色々反映した結果、このような夢の描写になったとのこと。

 

個人的にはとても好きだが、川に浮かぶぬいぐるみや赤い橋だったり...非常にホラーである。曰く、桜の成長しきれなかった精神性を描いたものであり、子供っぽいドレスも桜の精神年齢に合わせたものらしい。ここまで細かなところに気を配って描いているのなら、5回観ても観足りないと思ってしまう。

 

そして現実へ...

やはりこの場面も印象深い。原作をプレイした時の恐怖を、夢から一瞬で血塗れの現実に叩き落すことで、ギャップを生ませて恐怖を植え付けるのは流石だった。実際初見は、恐怖で体が動かなかった。

 

ギルガメッシュはここで退場になるが、片足をやられても決して跪くことはなく、複数回宝具を用いるという、英雄王の圧倒的強さが十分に理解できる。

しかし、それをいとも容易く飲み込む桜の影が、今作において最強であるという証明になる。単純ではあるが、深みがあった。

 

桜が家に戻ってから藤ねえ帰宅までカット。

簡単に書くなら、このあたりで急展開と同時に恐怖を植え付けるから一層恐ろしくなった。

 

そして私が今作で2番目に好き(1番はレイン)な、藤ねえと桜の部屋での会話シーン。

この章で最初で最後の藤ねえ登場だが、ここは観る度に泣いた。ここまであまりに非現実的なものを見せられ、絶望の淵にある中、魔術師でもない藤村先生が、衛宮切嗣を語る。

 

優しい口調で「桜ちゃんは、士郎のそばにいてあげてね」と言われ、桜にとってみれば儚い願いである故に涙する場面は、本当に涙が止まらなかった。

 

その夜、士郎が臓硯に呼ばれ、全てが告げられる。ここで流れていたBGMは、この映画の主題歌である「I beg you」のアレンジ。控えめに言って神

 

しかし、士郎にとって絶望とも言える事実を告げられたのにもかかわらず、士郎は涙を堪え、流すことはなかった。このシーンは、臓硯への憎しみより、観ている側が様々な事から精神的に追い詰められたと思う。

 

次の日は、温かな雰囲気が少し戻ってきた。桜は寝ているが、凄く落ち着いていた。買い物から帰る際の、イリヤが「ローレライ」を歌うシーンが映像だけなのは残念だったが、士郎と桜を引き立てるためなので、これは仕方がない。

 

というより、この章は「桜視点」で進行しているため、桜の印象が薄れる可能性のある場面はカットされている。それはそれで一貫性があって良い。

 

その日の夜中に士郎が桜を*そうとする場面。ここでも泣いた。

あれだけ何があっても泣くことがなかった士郎が涙を流すシーンは、士郎の人間味がようやく表れたという事で、新鮮だった。原作では、ここで桜が目を開けて「殺さないんですか」と士郎に問うのだが、今作は、士郎が涙を流して無言で退出する。


この演出は本当に泣かせにくるための演出である。というか泣くしかない。ここまで2人の関係を見てきたからこそ、この展開は言葉で表しきれないくらい切ない気持ちになった。

  

そして翌日に桜は家を出て、間桐邸へ。ここから慎二を殺害し、影を受け入れ...

エンディングへ。

 

最終章が楽しみで仕方ない。2020年春まで待ち切れるわけがない

ここまで人の心を奪い、感情をコントロールされ、メシを食えなくした映画はない。

初めて観た日、終わった直後、私は立てなかった。動くことすらできなかった。劇場から出ても、心の高鳴りは収まらず、しばらく周辺を歩き回っていた記憶がある。その日は何もすることなく、食事もせずにそのまま帰宅した。

家に帰ってからも、食欲は湧かず、ベッドで横になった。脳内に刻まれた映像と声が蘇り、半分うつ状態になっていた。

それくらい、今回の作品は衝撃的であり、凄まじいものだったと言える

前作のBlu-lay、主題歌のCDを購入した。当分私のFate熱は冷めることはないだろう。

 

最後に、主題歌の「I beg you」について

この曲は、観る前と観た後で感じ方が100%変わる。

観る前はただ怖い曲、Aimerの曲の中ではぶっ飛んでいる、という感想を持つと思う。ただ、映画のエンディングでこの曲を聴いた時に、あることに気づく。

この曲の歌詞は、100%桜の視点で書かれている。曲調も、全て桜の心情に合わせたもので、まさに、この作品のための曲だった。

本当に素晴らしい曲である。

 

少女の願いは静かに、爛れ、散りゆく__

それでは最終章の日まで...今作は本当に良かった。

www.fate-sn.com

快眠のためのリポビタンを飲んでみた

ただ思ったことを書き連ねただけです。文章は全然まとまっていません。

 

ずっと前から、夜眠れない現象に侵されていました。というのも、帰ってきてから夕方から夜まで1〜2時間程度仮眠を取るだけで、夜に眠気が襲ってこない体になり、睡眠時間も不安定だったのです。

そもそも自分は「快適な睡眠」を追求した事が無く、寝ろと言われたら椅子の上で机に突っ伏しても、どんなに硬い床でもぐっすり眠る事ができたため、追求自体が無駄だと思っていました。

ですが最近では考えを改めました。人生の3分の1は睡眠の時間ですから、仮に90歳まで生きるとなったら、時間にすると人生の内で30年は夢を見ている...こんな長い時間を「消化作業」で終わらせてはいけない。そう思って、色々手を出してみました。今回はクスリです。

 

最寄りの市販の薬を取り扱う店に入りました。今回求めるのは、レッドブルとかモンスターエナジーとかいう人生においての不純物ではなく、そう、眠るためにある栄養ドリンクです。

色々見ている内に、ついに見つけました。

リポビタン フィールです。まさかリポビタン製品にこんな物があろうとは。効能は主に睡眠改善、栄養不良時の補給、疲労回復など...自分にとってはドンピシャの物でしたので、すぐに購入しました。

 

そしてその夜、私はリポビタンを人生で初めて口にしました。

...

飲みやすい?

思ったより飲める印象です。もっと苦みがあってマズいものかと思っていましたが、そんな事は一切なく、全然楽に飲み切れました。というか、美味い。

そして、電気を消して23時頃、夢の中に入りました。

 

...zzz

 

起きました。7時起床。

起き上がってすぐに感じました。昨日の疲れが一切残っていない。そして、性欲の次に抑えられない欲求「二度寝欲」は全く現れず。私の朝は違いました。市販の栄養ドリンク1本でここまで快適な朝を迎える事ができるのか。まさにHeaven's feel...(意味不明)

再度買ってみようと思いました。AmazonのURLは貼りません。YouTuberのようなステマ紛いのことはできるだけしたくないからです。

 

それではまた。