9/15 うおおおお人生だああああ

日記です。

CLANNADの全ての回を観終わりました。

「Keyの軌跡」という本を手に取って読んでから、展開も若干知ってはいたのですが、ラスト5話くらいで何回泣いたか...数えきれないくらい泣いたのですが、やっぱり「家族」というテーマは本当に反則だと思います。

ああいった家族に起きる「悲劇」を目にしたとき、ふと自分の家族だったら...と考えてしまうんですね。きっと周りの人達から祝福されて生きてきて、何事もなく育って、こうして今を過ごしていて...もしその過程で、片親が亡くなったり、原因不明の病にかかったりしたら、どんな気持ちになるんだろうと。

幸せで、理想的な生活を送れるはずだった彼らに起きる悲劇を目の当たりにした時には、自然と視界がぼやけてしまいます。彼らには何の罪も無くて、幸せに生きることすら許されない、そんな理不尽な境遇が見るに堪えなくて、ここまで泣きまくりました。

一生心に残る作品です。原作もやります。...が、その前にやりたいのがあって、アフターストーリーのスピンオフ作品？と言われている「智代アフター」がめちゃくちゃ気になるのですが、アニメ化がされていないので、これはどのプラットフォームでもいいのでプレイしたいと思っています。シナリオには賛否があるようですが、ここまで来たら噛めるところまで噛みしめたいです。

CLANNADおわり、また名作に出会ってしまった。